【事例有】店舗ファサードはこれが大事!目に留まるファサードデザインとは?
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店舗のファサードデザインはどんなものがいいのか?
ファサードとは店舗の顔とも言われており、集客する上でとても重要な部分。
だからこそ、魅力的なファサードがいいですよね。
意匠建築を得意とするMabが、店舗ファサードデザインのポイントについて徹底解説します!
実際に手掛けたファサードのこだわりポイントも写真と併せて紹介!
ファサードデザインに悩んでいる方は必見です。
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- ファサードとは?
- 店舗のファサードデザインのポイントとは?
- 【事例有】実際手がけたファサード(外観)のこだわりポイントを紹介!
- まとめ
ファサードとは?
ファサードとは、建物の正面から見た外観のことです。
フランス語に由来しており、英語では『face』と同じ意味を指します。
それ故に、ファサードは建物の『顔』であり、最初にお客様が目にする部分のため、どんな店なのかを表現する上でとても大事なものとされています。
ファサードは建築用語として用いられているので、ご存じない方も多いのではないでしょうか。
今回は、ファサードについてもう少し深掘りしていきます。
・ファサードと外観の違い
・ファサードの役割
ファサードと外観の違い
ファサードと外観には大きな意味の違いはありませんが、1点だけ異なる意味があります。
それは、『ファサード』とは建物を正面から見た外観であり、『外観』とは建物を外側から見た姿であるということ。
あくまでもファサードは建物の正面だけを指しています!
ただ、大きな意味の違いがないことから、ファサード/外観どちらの言葉を使っても、業者の方には通じるでしょう。
ファサードの役割
ファサードの役割は主に2つあります。
・何ができて、どんな店舗かを伝えることができる
・店舗のコンセプトを表すことができる
「このお店何の店だろう…」とお店のことが分からなければ、お客様は入りたい気分になりませんよね。
集客に結びつけるためにも、「何のお店で何ができるのか」を伝えて、お客様に安心感を与えることは大切です。
以上のことから、ファサードはいかに店舗にとって重要なものかが分かりますね。
重要だからこそ、魅力的なファサードにしたいと思いませんか?
魅力的なファサードにするには、デザインのポイントを知る必要があります。
そこで次は、ファサードデザインのポイントについて徹底解説します!
店舗のファサードデザインのポイントとは?
店舗の顔となるファサード。
お客様の目に留まるファサードデザインには4つポイントがあります。
・ターゲットとコンセプトを明確にする
・視認性を高める
・入口は広めにする
・店内の様子を外から見えるようにする
これら4つのポイントについて詳しく見ていきましょう。
コンセプトを明確にする
店舗のターゲットとコンセプトは明確ですか?
ターゲットとコンセプトが明確でなければ、どのようなファサードが最適なのか決めることができません。
例えば同じ飲食店でも、
ターゲット:20代女性
コンセプト:SNSにあげたくなるようなポップで可愛い店
ターゲット:50代男性
コンセプト:ゆっくりお酒を飲みながらくつろげる店
上記の2パターンの場合だと、ファサードのデザインが大きく変わってくると思いませんか?
ゆっくりくつろげる雰囲気をつくりたいのに、ファサードがピンクで可愛いものだと、50代男性は入店しないでしょう。
このように、ターゲットとコンセプトはとても大切です。
必ず明確にしてから以下のポイントを考えていきましょう。
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【後編】ターゲット選定で成功に導く店舗開業!マーケティングのプロが徹底解説します!
視認性を高める
視認性とは、目でデザインを見たときに認識しやすいかどうかの度合いを指します。
遠くから見ても目につくような高さの看板や、店舗の特徴を表した看板を設置しましょう。
遠くからでも、「あそこにおしゃれな店がある!」と、お客様に店舗の存在を認識してもらうことは集客する上でもとても重要です。
【関連記事】
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入口は広めにする
入口を広めにデザインすることは、店舗の開放感を与え、お客様が入店しやすい環境を生み出します。
扉の幅を広くしたり、入口の数を多くしたり工夫しましょう。
ただし、隠れ家のような店舗を考えている場合は不向きとなります。
広めの入口が店舗のコンセプトに合っている場合はデザインに組み込みましょう!
店内の様子を外から見えるようにする
店内の様子が外から見えるガラスファサードのデザインは、集客にとても効果的。
ガラスファサードとは、外壁とされる部分がガラスになっているファサードのことです。
店舗内の様子や、人が入っているかどうかが分かるので、お客様に安心感を与えます。
ガラスファサードはコンビニやカフェに多く取り入れられていますね。
コンビニでは雑誌を読む人、カフェでは窓際でゆっくり過ごす人が外からも見えるため、外にいるお客様に安心感を与えて入店しやすくさせる効果があるのです。
ただし、日光で室内の温度が高くなったり、プライバシー性が低くなるデメリットもあります。
店舗のコンセプトとメリットデメリットを考慮して取り入れてみましょう。
以上4つのポイントについて解説しました!
集客のためにも、「このお店に入りたい!」というファサードをつくりあげましょう。
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【事例有】実際手がけたファサード(外観)のこだわりポイントを紹介!
Mabはお客様の店舗のコンセプトに合ったファサードを手がけた実績があります。
施工写真と共に、ファサードのこだわりポイントもお伝えします!
日本家屋にもマッチするファサード
築100年の古民家を改装した京都にある店舗です。
京都という街、そして日本家屋にマッチするように、茶色い部分はコールテン鋼のような錆のある仕上げにしています。
大きなガラスのショーケースによって、店内に光が差し込み開放感のある店舗に。
トレンドを取り入れたファサード
モルタル調の壁やネオン風のLED看板は最近のトレンドでもあります。
バーのため開放感ではなくプライベート感を演出しつつ、路面店のため入りやすいよう店内が見えるガラス扉を選定。
店内が良く見えるガラスファサード
店内の様子が外からよく見えるガラスファサード。
夜は店内の光が漏れて、思わず目に留まるお店になっていますね。
店内の色とりどりの魅力的な商品がファサードを引き立てます。
いかがでしょうか?
ファサードは店舗の顔、ブランドとなる重要な部分です。
店舗に合ったファサードを考えてみましょう。
まとめ
今回は、店舗のファサードデザインについてまとめました!
・目に留まるファサードデザインには4つのポイントがある
・まず初めはターゲットとコンセプトを明確に
魅力的なファサードを作りたいが何から始めたらいいかわからない…などお困りの方は是非Mabに一度ご相談ください!
お客様に寄り添ったご提案をさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。