美容室の内装デザインを決めるには?美容室の外装のポイントも徹底解説!
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美容室の内装デザインはどうやって決めるの?
何から決めていけばいいのか分からないという方、多いのではないでしょうか。
意匠建築を得意としているMabが、美容室の内装デザインを決めるポイントについてまとめました!
また、おしゃれな内装デザインのコツや外装デザインのポイントも徹底解説!
ポイントを知ってデザインを考えなければ、仕上がりがイメージと違う!なんてことも…。
内装デザインのポイントを押さえて、魅力的な美容室にしましょう!
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- 美容室の内装デザインを決めるポイントは?
- 美容室の内装デザインをおしゃれにするには?
- 美容室の外装デザインのポイントとは?
- まとめ
美容室の内装デザインを決めるポイントは?
美容室の内装デザインを決めるポイントは大きく分けて2つあります。
・『ターゲット』と『コンセプト』を決める
・他店舗の内装で「いいな」と思ったデザインを参考にする
内装のデザインがうまくイメージできない場合は、このポイントを押さえましょう。
具体的にこれらのポイントをどのように進めていくのか詳しくお伝えします!
『ターゲット』と『コンセプト』を決める
はじめに、ターゲットを明確にします。
ターゲットが決まれば、コンセプトを決めましょう。
ターゲットとは、どんなお客様に来店してほしいのかを決めること
コンセプトとは、お店のテーマや方向性のこと
ターゲットを決める際は、来店していただくお客様を細かくイメージすることが大切です。
お客様の年齢や性別は?
お客様の好きなファッションは?
お客様の職業は?
など、細かく決めましょう。
ターゲット選定はとても大切なので、詳しくは下記の記事を参考にしてください。
【関連記事】
【前編】ターゲット選定で成功に導く店舗開業!マーケティングのプロが徹底解説します!
【後編】ターゲット選定で成功に導く店舗開業!マーケティングのプロが徹底解説します!
次はコンセプトです。
コンセプトはターゲットを基に考えます。
例えば、
【ターゲット】
・30~50代の大人の女性のキャリアウーマン
・職業は自営業、または大手企業勤務
・中~高所得者
・ハイブランドの小物やアクセサリーを身に着けている
ターゲットが上記の場合、どのような空間を提供したいのか、コンセプトを考えてみました。
【コンセプト】
高価格のサービスを提供し、日々のストレスから離れて、非日常を味わえる空間
このように、ターゲットとコンセプトを明確にします。
この場合、内装は韓国風のポップな内装ではなく、ラグジュアリーな内装がいいですよね。
ターゲットとコンセプトを明確にすると、内装のイメージが湧いてきますよ。
他店舗の内装で「いいな」と思ったデザインを参考にする
ターゲットとコンセプトを明確にしても、内装のデザインを1から考えるのは難しいですよね。
その場合は他店舗の内装を参考にしましょう!
そのままそっくり内装を真似しても、自分らしい美容室はできません。
そのため、良いと思った内装について、
・どの点が良いのか
・どこがおしゃれに感じたのか
など、メモしておくことがおすすめです。
美容室だけでなく、色々な業種の内装を見てみましょう。
美容室の内装デザインを決めるためには、2つのポイントがあります。
しっかりポイントを押さえて、素敵な内装デザインにしましょう!
もし内装デザインでお困りの場合、Mabはお客様のイメージに沿った内装デザインを得意としておりますのでご相談ください。
美容室の内装デザインをおしゃれにするには?
内装デザインがおしゃれな美容室には、共通するポイントが5つあります!
・お客様やスタッフの魅力が引き立つ
内装の主張が激しすぎると、お客様の魅力が引き立たない可能性があります。
足すばかりでなく、引き算も意識しましょう。
・居心地がいい
美容室は女性なら、カットやカラー、また人によってはトリートメント、
髪質改善やヘッドスパなどで1~2時間は滞在する場所ですよね。
シャンプー台の部屋を別室にしたり、座席の間隔を広めにとったり
ゆとりのある空間を演出することも大切です。
・「映え」のポイントがある
映えのポイントがあると、SNSで話題になることも!
小物やインテリアでも作り出すことができます。
・非日常感が味わえる
頻繁に来る場所でないからこそ、非日常感を味わえる場所にしましょう。
内装デザインをおしゃれにするポイントを知っていれば、魅力的な美容室を作り出すことができますよ。
美容室の外装デザインのポイントとは?
外装は集客するにあたってとても重要です。
入りやすい美容室の外装にするポイントを3つまとめました!
・コンセプトを伝える
・店内の様子を見せる
・内装とのギャップをなくす
これらのポイントについて詳しく見ていきましょう。
コンセプトを伝える
コンセプトに基づいた雰囲気を外装デザインに組み込みましょう。
コンセプトに沿って作り上げた外装は、他店との差別化にも繋がります。
店内の様子が見えるようにする
店内の様子が見えるように設計すると、様々な効果が期待できます。
・魅力的な内装を見せることで宣伝効果に繋がる
・来店者の様子が見えるので、繁盛店としてのアピールができる
・外からの光が入り、開放的な空間を演出できる
他にも、店内やスタッフの様子が見えることで、お客様の安心材料となることもあります。
内装とのギャップをなくす
外装は、一番はじめにお客様が抱く美容室のイメージになります。
お客様が内装を見て、イメージが違う!となれば、再来が見込めないことも。
例えば、木目調で親しみやすいカフェの様な外装にしたとき。
お客様はゆったりくつろげる空間だと思って入店します。
しかし、内装がラグジュアリーでキラキラしていると
「あれ、思っていたのと違う…」
「カットを任せていいのかな」
と不安にさせてしまうかもしれません。
美容室はセンスを問われる場所でもあるので、内装とギャップのない外装デザインにしましょう。
以上、美容室の外装デザインのポイントをお伝えしました!
外装はお店の看板にもなるので、魅力的な外装デザインにしましょう。
まとめ
今回は、美容室の内装デザインのポイントについてお伝えしました。
内装デザインも外装デザインも、どちらもまずはターゲットとコンセプトを明確にしましょう。
デザインにお困りの方は、Mabに一度ご相談してみてはいかがでしょうか?
Mabには、意匠建築を得意とした職人や、お客様のイメージに沿ったデザインができる設計士がいます。
ご予算に合わせたご相談も可能なので、ご検討ください。