個人サロン開業に助成金制度がある?エステサロン開業に必要なものを徹底解説!
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個人サロン開業に助成金があることをご存じですか?
個人サロンを開業したいけど、資金調達などに不安がある…
長く繁盛させるためには良いサロンを作り上げたいですよね。
Mabは物件探し~店舗開業、さらにその後の運営までご支援できるプロ集団です!
そんなMabが、今回は個人サロン開業に助成金があるのか、またエステサロン開業に必要なものは何か、徹底解説します!
何も知らずサロン開業をすると、開業までの準備に時間がかかったり、その後の営業にも影響が出る可能性があります。
この記事を読んで、開業までにすべきことをしっかり理解し、素敵な個人サロンを開業しましょう!
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- 個人サロンの開業を支援する助成金がある?
- エステサロン開業に必要なものは?
- まとめ
個人サロンの開業を支援する助成金がある?
個人サロンを開業を支援する助成金があります!
サロンを開業するにも、開業費用や運転資金が必要です。
開業費用 | エステサロンに必要な設備などの資金 |
運転資金 | 集客が安定するまでの営業経費(おおよそ半年~1年分) |
エステサロンの開業費用はおおよそ80万円~かかりますが、この金額は、内装・外装費を含んでいない金額です。
開業費用とは別に運転資金が必要となると、自身で資金を調達するのは難しいですよね。
この機会に助成金制度を活用してみませんか?
助成金とは
助成金と補助金の違いについてご存じでしょうか?
どちらも似ていますが、決定的な違いがあります。
その違いについて表でまとめました!
管轄 | 支援活動 | 目的 | 受給について | |
助成金 | 厚生労働省 | 雇用促進職場改善 etc… | 労働者の職の安定が目的。 事業存続が難しい場合や、休業を余儀なくされる場合に支援金が出る。 | 対象者・対象活動などの基準を満たしていれば、ほぼ100%受給できる。 |
補助金 | 経済産業省地方自治体 | 事業拡大設備投資 etc… | 企業の事業サポートが目的。 | 予算・定員が限られている。採択があり、結果によって支給されない場合がある。 |
助成金や補助金を利用したい場合、『どのような目的』で『要件』『募集期間』『確度』がどうなっているかしっかり理解しておく必要があります。
助成金について
助成金は、条件に合致すれば申請だけで支援を受けられます!
補助金と違って選考がないことが魅力の1つ。
さて、個人サロン開業に役立つ助成金を3つ紹介します。
▶助成金
創業助成金 | これから起業する方や、創業してまだ年数が浅い方向けの制度。 条件は各自治体で異なるので、詳細については開業予定場所の自治体に問い合わせてください。 補助率:3分の2(上限300万円) |
地域雇用開発助成金 | 政府が指定する特定地域での雇用拡大が目的の制度。 開業予定の場所が、過疎地域や離島であることが条件です。 ※厚生労働省のHPから確認できます。3年間給付を受けられることが特徴。 |
自治体の助成金 | 各自治体が行っている制度。 自治体によって制度の内容や条件が異なるので、開業予定の地域の制度を確認しましょう。 (例)東京フレックスタイム制度や時短勤務制度を導入すると受けられる「働き方改革助成金」がある。 |
開業予定場所が明確の方は、ぜひ助成金制度を活用しましょう。
助成金だけでなく、補助金や融資など資金を集める方法はたくさんあります。
Mabでは、これらの制度に詳しい人材がいます。
無料相談を承っているので、お困りの方はぜひご相談ください。
エステサロン開業に必要なものは?
開業資金や運転資金が必要なことは分かりましたが、それ以外は何があるのでしょうか?
店舗開業に詳しいMabが徹底解説します!
物件がまだの方
・物件探し
立地によって収益が大きく変わるので、物件探しは慎重に行いましょう。商圏調査をして物件を選びましょう。
物件が決まったら
・資格
必須ではありません。
ただし、認定資格を取得していれば、顧客信頼度が高まります。
・開業届
『個人事業の開業届』を店舗開業場所の管轄の税務署へ提出しましょう。
開業届を出すと、屋号で銀行口座を作成できます。
・青色申告承認申請書
開業届と同じく、税務署へ提出しましょう。
最大65万円の特別控除や、赤字を3年繰越せるなどメリット多数。
・保健所申告
産毛処理やシェービングを行う場合は、理容師免許と保健所へ美容所登録が必要です。
・資金調達
助成金、補助金、融資などさまざまな方法があります。
・店舗作り
<内装工事>
質の良いサービスを提供するために動線を意識しましょう。
Mabでは意匠建築を強みとした職人がいます。思い描く内装を一度ご相談してみてください!
<器具・設備の設置、インフラの整備>
内装工事の工程に合わせて、購入や搬入ができるように手配しましょう。
<インフラ整備>
電気・ガス・水道・電話回線・インターネットの設置を行いましょう。
店舗準備ができたら
いよいよ営業の準備!
ホームページの作成やチラシの作成などを行います。
また、予約管理をどう行うのか、カルテの作成・保存方法はどうするのかを確認します。
店舗賠償保険に入るなど、トラブル対応できるような準備も必要です。
開業~営業開始までさまざまな準備が必要です。
どのようなエステサロンを開業したいのか明確にし、必要なものを揃えていきましょう。
まとめ
今回は、個人サロン開業に助成金はあるのか?についてまとめました。
- 助成金制度を活用できる
- 他にも、補助金や融資など方法がある
- 物件探し~開業まで複数の工程がある
1人でサロンを開業するとなると、分からないことや不安なことが多くあると思います。
Mabでは、物件探し~店舗改装、さらにその後の営業まで、プロがワンストップでご支援させていただきます。まずは無料で相談してみてはいかがでしょうか?